「彼氏さん」「彼女さん」呼びがずっとキモい

相手の彼氏彼女に対して、「彼氏さん」「彼女さん」呼びがずっとキモい。よく使われる場面としては会話相手が目上か、年上の場合だろうか。

 

 

「え?彼女さんいるんですか???」

 

「彼女さんとどこで知り合ったんすかっ!」 

 

「いい彼女さんっすね!」

 

 

キモ!マジキモい。 お前の吸ってる煙草の銘柄もキモい

 

 

彼氏彼女のさん付けには底知れぬキモさが眠ってる。

以下、キモポイント。

 

頭痛が痛いみたいな事言ってる

100歩譲って彼女にさん付けならまだ許すが、彼氏は許されない。

彼氏って「彼」に「氏」なんですよ。「氏」は敬称だからもう「彼氏」って時点でそこそこ敬ってる事になる。そこに謎のさん付けをして敬意マシマシの頭痛が痛い状態。シンプルにアホ

 

概念にさん付けしてる

犬に対して犬さんって言うのと同じキモさ。なんにでもさんを付ける異質さ。

関係ないけど犬さんって言うやつは外面はニコニコしてるけど、マンションの掲示板にヤバいクレーム入れてます。

 

取って付けた感

「奥さん」とか「お子さん」とかはキモくないんですよ。何故か。親族ってのもあるけど、奥さんとか子供って相手との歴史が長いじゃないですか。楽しい事じゃなくて、山あり谷ありを経たうえでいる「奥さん」と「お子さん」は存在として重い。相手と歴史が長い人間に対して付けるさん付けは重みと敬意がイコールになってる。だからキモくない。

それに対し、彼氏彼女は存在としてかなり不明瞭。相手とどれくらいの期間付き合ってるかも分からないし、存在しているかも分からない、違法動画上げてるやつかもしれないし、転売ヤーかもしれない。そんな不明瞭な存在に対してのさん付けは取って付けた感が凄い。

 

普通にさん付けいらなくないか?何でも丁寧にすれば良いってもんじゃないよ。

こうゆう「無駄丁寧」なことを無くせば、業務連絡でクソ丁寧でクソ長い何が言いてぇのかわかんねぇ文章が少しでも減るんじゃなかろうか。